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湖畔に座る母と娘

名前 青木千晴

年齢 50代

趣味 家庭菜園、洋裁

鍼灸師・整体師を目指したきっかけ

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 高校の頃、スポーツ外傷で背骨と骨盤を痛めた直後は歩くたびに全身に痛みが走り、寝る姿勢が辛いため体を起こした状態で寝ていたり、風呂の水圧が痛くて入浴することも出来ませんでした。

 それから近くの「ほねつぎ」で背骨をボキボキと矯正してもらってからは歩くことと入浴は改善されましたが、寝る時は背中が痛くてなかなか眠れず、座っているときは力を入れていないと左へ倒れてしまい背中が痛くて仕方がなく、左腰から左足にかけて力が入らず引きずるような感覚で歩いていました。

 

 その後、整形外科の診察を受けましたが異常なしという診断でした。他の病院へ行ったり他の科へ行っても結果は同じでした。そのうち内科系、婦人科系も悪くなりました。

 

 そこで西洋医学はあきらめて東洋医学の施術を受けることになりました。施術を受けると何となくいい感じでしたが、やはり日常生活をする上ではとても辛い日が続くので1年通って変化を感じられないのでまた他の治療院で1年間施術を受けるということを繰り返していました。

 

 しかし、徐々に体調は悪化していき5年が過ぎた頃から突発的に腹膜炎を半年おきに起こすようになり、入退院を繰り返したり寝たきりになりました。

 

 この事がきっかけとなり自分で治そうと思いこの道に入りました。

 最初に整体を習い習得後、先輩のもとで暫くお世話になり、そのご整体を開業し、鍼灸学校への資金をためて鍼灸専門学校へ入学しました。

 鍼灸専門学校を卒業後、東京で伝統中医学の基礎を、千葉で整形外科疾患を、そして中国の天津では脳血管障害、顔面麻痺を主に勉強してきました。

 

 他にも様々な臨床を経験させていただきました。

 私が一番大切にしている事は診断力です。診断が間違っていれば施術方法も間違ってしまうからです。私自身の経験からも他から来られた患者さんを見てても思うのが診断が間違っていた為に悪化している場合があるからです。

 初心を忘れず、日々精進していきたいと思っています。

研修時代に書いた専門雑誌『中医臨床』の記事です。

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