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薬と毒
- ayame-harikyu
- 2012年5月2日
- 読了時間: 1分
モノには摂り方によって 薬 にもなるし 毒にもなります。
例えば 水は適量に摂れば体に良いですが、過剰に摂ると体に害を起こす毒になります。
また附子(トリカブト)という中薬は毒性がありますが、適量でれば冷えに対する薬になります。
他にもバランスというものがあります。 例えば
野菜でもカロテンが多いからといって緑黄野菜ばかり食べていると結石ができやすくなります。
淡色野菜とバランスよく摂ることをお勧めします。
また、 活性酸素は体に毒ですが、免疫にも重要な役割があり体に必要です。
よくテレビなどでも
『この食べ物が○○に効くと報道されると売り切れ状態になるぐらい需要が伸びます。
しかし、先ほども書きましたが、過剰に摂ると毒になります。
アレルギーは過剰な摂取によって引き起こされると言われています。
以前、
患者さんで粉ミルクダイエットをした方がいました。 確かにやせたのですが、やせた頃にリウマチになってしまいました。
因果関係を調べたわけではありませんが
本人は『原因は粉ミルクダイエットと思う』と言っていました。可能性はあると思います。
食べ物ばかりではなく運動や睡眠その他の事柄に対しても適度が肝要ではないでしょうか。
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