顔面奇形で誕生した男児クリスチャン君

クリスチャン君とその家族の生き方がカッコいいので紹介します。

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クリスチャン君が胎児の時に母親レイシーさんが「羊膜索症候群」を発症。

「羊膜索症候群」の状態としては

紐状になった羊膜が顔面に癒着し顔面の血流が停止された為、

顔の中央部分を構成する組織が未発達となり

口唇口蓋裂と先天的疾患により

全盲となる小眼球症を患って2011年に誕生しました。

レイシーさんはクリスチャン君と外出すると

心無い反応をされ大きなショックを受けたようです。

しかし、

レイシーさんがクリスチャン君のことを綴ったFacebookを続けていると

徐々に多くの人がサポートしてくれるようになり

今では心無い反応は気にならなくったそうです。

2018年現在、

クリスチャン君は勉強に勤しみ、

空手やバイオリンも習っているそうです。

レイシーさんは我が子の頼もしい姿に励まされる毎日だそうです。

レイシーさんは他の子供たちに

『なんでこの子はこんな姿なの？』『なんで目がないの？』

と尋ねられても

ポジティブな口調で

『これがクリスチャンが生まれた姿なのよ』

と答えるようです。

また、クリスチャン君（６歳の時）が

スピーチセラピーや手術で少しだけ会話できるようになると、

『これが神様から与えられた自分なんだ』と口にするそうです。

（私的感想🐥：６歳の子がこんな素晴らしい言葉を発するとは涙が出ました。）

レイシーさん曰く

『周りの人と異なっても

息子を恥じることなく世間から隠れる必要もありません。

息子はそのままの姿で社会で生きて行く価値があるのです。』

素敵ね！🌸

以上　　　　　

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世間の冷たい反応で傷つき、

不良になったり、引きこもりや自殺したりする人がいます。

しかし、その人たちは何も悪いことをしていないので、

自分に自信を持って正々堂々と生きて欲しいです。

正々堂々と生きている姿は素敵🌸です。

その姿にいつかは周りの反応が好意的に変わっていきます。

人がする冷たい反応やひどい反応は

あくまでもその人の感想であり、そう思うその人の心の姿なのです。

宿命と運命との違いと同じように

宿命は変えられませんが運命は変えられます。

生まれた容姿、血筋、性別などは変えられません。

もし、容姿が良くないとしても

性格や雰囲気が魅力的になれば容姿も魅力的に見えます。

その逆に容姿が素敵でも

性格や雰囲気が魅力的でないと容姿も素敵には見えません。

自分の人生なのだから、

自分を大切にして生きて行く権利があります。

人の意見に振り回されるのは馬鹿らしい。