top of page

81歳女性 体験談の補足

  • 執筆者の写真: ayame-harikyu
    ayame-harikyu
  • 2014年11月25日
  • 読了時間: 2分

81才女性の体験談についての補足をさせていただきます 体験談の中で 『自分自身の体調なのに悪い位置や感覚などが    何処からきているのかもはっきり指定する事が出来ない。    先生の触診で発見していただく。』

という事が書いてあります、これは

以前、体を動かすと左の背中に激痛が走ると訴えた事があり、 私が触診してみると 左ではなく背骨の右のココが悪いですよと 押さえて教えてあげたことがありました。 右側を押すと確かに痛みが再現されるので 私の言う事に納得はするもののやはり動かすと 左に痛みが走るので翌日整形外科で診察を受けたそうです。 結果は私が言っていた背骨の右側の同じ場所でした。

訴えたときに治療してそのときは少し楽になるのですが また激痛が走るので整形外科に行ったという事です。 その後、数回の治療で殆ど痛みが消えました。

椅子から落ちて寝たきりになった事について

このかたは自宅療養で鍼治療を毎日続けて寝たきりの状態から 通常の家事が出来るくらいになりました。

ちょうどこのかたが転倒した頃、 総合病院のリハビリ科に勤めている このかたのお婿さんのところへ このかたと同じ位の年齢で同じ状態 (同じように後ろへ転倒して腰を打った状態)の方が 運ばれてきたそうです。 その方は入院をして移動は車いすだったそうです。 結局その方は一生歩く事は難しいということでした。 お婿さんは義理の母が寝たきりの状態から 普通の生活が出来る姿を見て驚いたそうです。

もちろんこの方(当院の患者さん)の努力もあります。 当時は立つ事は皆無に近い状態です。 トイレなどに行くときは四つん這いで激痛に耐えながら やっと動けるという状態です。 2週間後くらいから徐々にものにつかみながらでも 立てるようになっていきました。 それから2週間後には日に日に良くなっていく感じでした。


Comments


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page