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花粉で肌荒れ
- ayame-harikyu
- 2012年5月14日
- 読了時間: 1分
抗アレルギー作用:花粉症で《花粉で肌荒れが起きる》
というコメントを頂きましたのでここで説明をします。
東洋医学では肺臓の状態は皮膚に現れると考えられています。
肺臓の生理機能が正常であれば、
皮膚はしっかりして光沢があり、程よく潤いを保つことができます。
『程よく潤いを保つ』のはどうしてかというと
気の作用の一つに衛気(えき)という 皮膚を保護し汗腺の開閉を調節する働きがあります。 肺はその衛気をコントロールして
皮膚に潤いを与えているからです。
また、衛気を巡らすことにより外からの異物をも防御しています。
ですから
花粉でアレルギー反応が起き肺臓の機能が狂ってしまうと、
皮膚の防御力や毛穴の開閉状態も異常を起こし 肌も荒れるということが考えられます。
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