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ちびっこの足首捻挫

  • 執筆者の写真: ayame-harikyu
    ayame-harikyu
  • 2013年12月6日
  • 読了時間: 2分

主訴:右足首の捻挫

       年齢:9才 女の子 ※当院で最年少患者です。

       身長:130㎝

       体重:28kg

 ※ 患者さんのお母さんがこの症例について書いてくれた

<経 過> 運動場で走っていて、前のめりに転んで右足首を負傷。

整形外科でレントゲン検査は異常なし。 靭帯損傷と診断され、湿布を処方される。

10日経ってもあまり変化がないため、当院へ来院。

<施 術> 初日(1回目)   湿布のし過ぎで右足全体が冷えていました。足をついて歩くのは無理の状態。

  患部に鍼灸治療をし、そのあと小さい鍼を入れて、テーピングをしました。   患者さんには湿布のかわりにアイシングを勧め、お灸も指導しました。

2日目(2回目) 一部分は少し楽になり、ある部分は変化なし。 5日目(3回目) 足をついて歩くというよりも足をつけて滑るように動く感じで移動。

6日目~9日目(4回目~6回目)   徐々に良くなり6回目には目立った痛みは無くなりました。

  お家でアイシングとお灸を続けてしてもらい、暫くは様子見という事で。 16日目(7回目)   久しぶりに来院。歩いたり、つま先立ちは痛みなし。   ジャンプしたときの着地は少し痛みがあるような感じとの事。   殆ど問題がないので、あとはお家でお灸とアイシングをしてもらう事で終了しました。   その後の報告があり、問題がないという事でした。良かった、良かった。

当院では  湿布はなるべく控えてもらっています。その代わりにアイシングを指導しています。  理由は、湿布をし続けると血行が悪くなり、回復が遅れることがよくあるからです。  アイシングは炎症を抑え、その後、血行を良くするので回復が早くなります。

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