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通便(つうべん)作用:便秘 ツボの話1
- ayame-harikyu
- 2013年12月11日
- 読了時間: 1分
通便作用とは
便の通りを良くする作用の事です。
つまり、『便秘』に効くという事になります。
便秘の原因は大きく分けて4つです。
①熱がこもっている場合 ②気のめぐりが滞っている場合 ③冷えによる場合 ④腸の働きが弱い場合 私が鍼灸治療する場合
どのタイプの便秘にも効くツボとそれぞれの原因に対してのツボを使います。 どのタイプにも効くツボについて
代表のツボとして 天枢(てんすう) と 大腸ユ です。
天枢の位置は へそから左右方向に外へ2寸。 大腸ユ は 第4と第5腰椎の間から左右方向へ1.5寸。 ※2寸:人差し指の第一関節から薬指の第一関節の幅。 おもしろいことに 大腸ユは歩く時に筋肉がよく動く(刺激する)場所です。 ですから、 ハイキングなどでよく歩いたあと便通が良くなる人もいます。
ということは よく 歩くことは 便通を良くするっということにつながるのですね。
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